天気図、気象衛星画像、予想天気図(加工含む):気象庁ホームページより
今日は本州の南岸を低気圧が進んでおり、西日本から東日本の太平洋側中心に雨や雪が降っています。
関東甲信の山沿いでは大雪となるおそれがあり注意が必要です。
この南岸低気圧は日本の東海上で発達し、26日から27日にかけて東北地方の太平洋側に強い雪雲がかかる見込みです。大雪となるおそれがありますので注意が必要です。
29日は再び本州の南岸を低気圧が発達しながら進む見込みで西日本から東日本では太平洋側中心に冷たい雨や雪となる見込みです。
翌3月1日から2日は日本付近は冬型の気圧配置となって強い寒気が流れ込み、西日本中心に気温が大幅に下がる見込みです。
3月6日の予想天気図では再び南岸低気圧が発達しながら通過すると解析されており、しばらく南岸低気圧と冬型が交互に訪れるパターンが続きそうです。
東日本から西日本ではしばらく雨が多く日照も少なくなっています。気温も低い状態が続いていますので露地作物、施設作物とも生育の悪化、病害の発生、圃場の湿害などに充分注意してください。
南岸低気圧は気温の状態によっては関東甲信地方に大雪をもたらすおそれがありますので最新の情報に注意するようにしてください。