明日2日にかけ北日本北陸暴風雪大雪注意、5日〜6日南岸低気圧、1か月予報(3/2〜4/1)気温やや高め、太平洋側中心に降水量多い

天気図、予想天気図、1か月予報分布図:気象庁ホームページより


太平洋側中心に雨を降らせた南岸低気圧が東海上に抜け、日本付近は冬型の気圧配置となりつつあります。

北海道の西の海上には上空に強い寒気を伴った低気圧があり、この影響で北日本の日本海側や北陸中心に明日2日にかけて暴風雪や大雪となるおそれがあり、気象庁より注意情報が出されています。


3日には冬型は緩んでくる見込みですが、5日から6日にかけては再び南岸低気圧が通過する見込みで西日本から東日本では太平洋側中心に降水量が多くなるおそれがあります。


昨日2/29に気象庁より3/2〜4/1の1か月予報が発表されました。

1週目の3/2〜3/8は今日から明日の寒気の影響が残り全国的に平年並みから北海道では低いところもありますが、2週目3/9以降は強い寒気の南下や冬型となる日は少なくなり、気温は平年並みか、平年よりやや高くなると予想されています。


降水量は本州の南岸を低気圧が通過しやすい状態が続くとみられ、西日本東日本の太平洋側中心に平年よりやや多いと予想されています。