北日本日本海側北陸暴風雪大雪に注意、5日〜6日南岸低気圧、その後気温上昇へ

天気図、気象衛星画像、予想天気図:気象庁ホームページより


日本付近は冬型の気圧配置となって強い寒気が流れ込んでおり、北日本の日本海側から北陸、山陰まで雪となっており、北日本の日本海側から北陸では暴風雪や大雪となっているところがあります。

明日3日にかけても暴風雪や大雪に注意が必要です。


この後は5日から6日にかけて本州の南岸を低気圧が通過し、7日にかけて発達しながら太平洋側を発達しながら進む見込みです。

このため列島は太平洋側中心に大雨や荒れた天気となる可能性があり注意が必要です。


その後は強い寒気の南下は予想されておらず、気温は上昇してゆく見込みです。

今年は寒暖の差が激しく、果樹作物の開花は早い見込みで、花芽の時期の凍霜害には注意が必要な年となりそうです。