予想天気図、1か月予報分布図:気象庁ホームページより
現在インドに出張しており、リアルタイムでの予報情報提供が困難ですのでご了承ください。
日本付近は17日から18日にかけて深い気圧の谷が通過する見込みで北日本中心に荒れた天気となるおそれがあり注意が必要です。
その後日本付近は20日から21日にかけて冬型の気圧配置となって強い寒気が流れ込む見込みで、日本海側では大雪や暴風雪に注意が必要です。
【凍霜害リスク情報】
20日頃の強い寒気が上空に残ったまま日本付近は西から大きな移動性高気圧に覆われ、21日と22日の未明は西日本から東日本では放射冷却現象が加わり最低気温が大幅に下がる可能性があります。
茶、果樹、野菜で花芽や新芽の萌芽期、出芽期、開花期に当たっている作物では凍霜害発生のリスクが高くなりますので、加温資材や送風などの対策を検討してください。
昨日14日に気象庁より3/16〜4/15の1か月予報が発表されました。
18日頃から南下する寒気の影響で1週目の3/16〜3/22は北日本中心に全国的に平年より気温が低いと予想されていますが、2週目の3/23以降は寒気の南下する日は少なくなり、西日本中心に平年より気温が高くなると予想されています。
24日頃からは本州の南岸を低気圧が通過する他、日本付近はなたね梅雨のような日が多くなるため、期間を通じた降水量は東日本から西日本で多くなると予想されています。