高温に関する早期天候情報(4/24頃から全国)

天気図、予想天気図、早期天候情報分布図、気象情報:気象庁ホームページより


今日は日本海に、上空に寒気を伴った低気圧が進んできており、西日本から東日本では大気の状態が不安定で、午後を中心に広い範囲で雷、突風、ひょうなど激しい気象に注意が必要です。


日本付近は今後も暖かい空気に覆われる日が多く、平年より気温がかなり高い状態が続きそうです。

気象庁より4/24頃から全国的に平年より気温がかなり高くなる早期天候情報が発表されています。


気温が高いとダニなど害虫の発生が早く、多くなりますので早期の防除対策を行なってください。


雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報 第2号

2024年04月16日05時04分 気象庁発表

西日本から東日本では、17日にかけて、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意してください。


[気圧配置など]

 17日にかけて、西日本から東日本の上空約5500メートルに氷点下15度以下の寒気が流れ込む見込みです。また、日本の東の高気圧の縁を回って南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。このため、西日本から東日本では大気の状態が非常に不安定となり、所々で積乱雲が発達する見込みです。


[防災事項]

 落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

 また、降ひょうのおそれがありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。