天気図、予想天気図、1か月予報分布図:気象庁ホームページより
今日は高気圧の中心は日本の東海上にあり、その後ろ側で上空に寒気が入っており、中部地方では山沿い中心に雷雨に注意が必要です。
このあとは8日に西から気圧の谷が近づき、9日は西日本の太平洋側では強雨となるおそれがあり注意が必要です。
10日にかけ本州の南海上を通過する見込みですが、その後一旦前線は南海上に離れる見込みです。
14日の予想天気図では本州上に低気圧や前線が解析されており、西日本から東日本で梅雨入りしている可能性がありそうです。
昨日6日に気象庁より6/8〜7/7の1か月予報が発表されました。
今週まで西日本では平年より気温が低いため1週目の6/8〜6/14は西日本で平年並みから低い予想ですが特に北日本から東日本では1か月を通じて気温は平年よりかなり高いと予想されています。
2週目以降は西日本も高くなる予想です。
西日本では既に梅雨入りの平年を過ぎており、全般に遅れる見込みですが、1か月予報の降水量は西日本の太平洋側中心に多いと予想されています。
今年は日本の南海上で太平洋高気圧が西に張り出しやすく、その周囲に沿って湿った空気が流れ込みやすく、梅雨前線が列島にかかると大雨になりやすいとみられます。
雨の季節への準備が必要です。