天気図、天気分布予想図、予想天気図(加工含む)、早期天候情報分布図：気象庁ホームページより
今日も梅雨前線は本州の南海上に離れたままで日本付近は晴れているところが多くなっています。
梅雨前線の北側で通常は高温となりにくい気圧配置ですが、日本付近の上空には暖かい空気が流れ込んでおり、内陸部を中心に30℃以上の真夏日となるところが多くなりそうです。
明日も東日本西日本では高温に注意してください。
14日から15日は西から梅雨前線が北上し、西日本では大雨に注意が必要です。
また15日に低気圧が東海上に抜けた後16日頃から東日本太平洋側は一時的に太平洋高気圧に覆われ、気温が平年よりかなり高くなる見込みです。気象庁より高温に関する早期天候情報が発表されています。
再び害虫の多発しやすい条件が揃いますので注意してください。
九州南部、四国以外の梅雨入りは15日の梅雨前線北上で発表される可能性がありますが、その後一旦前線が不明瞭となり微妙ですが、その後少なくとも数日では梅雨入りするとみられます。