天気図、予想天気図:気象庁ホームページより
今日も梅雨前線は本州の南海上に下がっており、日本付近は高気圧に覆われ晴れているところが多くなっています。
この後北海道は気圧の谷や低気圧の影響を受け曇りや雨の日が多くなりますが、西日本、東日本、東北地方は14日にかけて晴れるところが多い見込みです。
まだ梅雨前線の北側ですので30℃以上の真夏日となるところは少ないですが、気温は平年より高くなる見込みです。
15日頃からは梅雨前線が北上し、また北からは上空に寒気を伴った低気圧、寒冷渦が南下してくるため、全国的に天気が崩れる見込みです。
この頃から九州南部、四国以外の西日本東日本も梅雨入りする可能性があります。
寒冷渦の影響が加わり、梅雨入り早々大雨となる可能性もありますので、雨の季節に向けた備えが必要です。