7/1北日本荒天、西日本日本海側など大雨注意、1か月予報(6/29〜7/28)全国的に高温、日本海側降水量多い

天気図、予想天気図、1か月予報分布図:気象庁ホームページより


東海地方などに大雨を降らせた低気圧は東海上に抜けましたが、引き続き梅雨前線が本州付近にかかり、九州には再び発達した雨雲が近づいています。大雨に注意してください。


この後6/30頃から梅雨前線は大きく北上し、日本海を低気圧が発達しながら進む見込みです。

7/1にかけて北海道付近を通過するため、北海道中心に北日本では強風を伴った大雨となるおそれがあり、荒天に注意が必要です。

またこの低気圧の通過以降梅雨前線は日本海側に停滞するようになり、7月1日から2日頃は西日本の日本海側などで大雨となるおそれがあり注意が必要です。


6/27に気象庁より6/29〜7/28の1か月予報が発表されました。

日本付近は暖かい空気に覆われやすく、全国的に平年より気温が高いと予想されています。

7/1頃から梅雨前線が本州の日本海側に停滞する影響で期間を通じた降水量は日本海側で平年より多いと予想されています。

渇水の続く東北地方でも降水量が多くなると予想されています。恵みの雨に期待したいところです。