8/6頃まで全国的に猛暑の注意情報、日本の南海上は大きな低圧部に

天気図、天気分布予想図、予想天気図、気象衛星画像、気象情報:気象庁ホームページより


今日も関東、東海、西日本では太平洋側中心に気温が上昇し、35℃以上の猛暑日となっているところが多くなっています。

西日本の南海上に中心を持つ高気圧に向かって北寄りの風が入り、フェーン現象が発生していることも高温の要因となっています。


気象庁よりこの猛暑は全国的に8/6頃まで続くという注意情報が発表されています。


日本の南海上は大きな低圧部となってきており、大きな雲が渦を巻き始めています。

8/2の予想天気図では大きな低気圧として解析されており、今後熱帯低気圧となって本州の天気に影響を与える可能性があり動向には注意が必要です。

既に関東などには湿った空気が流れ込み、ところどころでゲリラ的な雷雨をもたらしています。

引き続き、午後は全国的に雷雨の発生しやすい状態が続きますのでこちらも注意してください。



高温に関する全般気象情報 第1号

2024年07月30日15時00分 気象庁発表

北日本、東日本、西日本では、8月6日頃にかけて、沖縄・奄美では8月2日にかけて、気温の高い状態が続くため、熱中症など健康管理に注意してください。


[気象概況]

 高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気が流れ込む日があるため、北日本では8月1日から8月6日頃にかけて、東日本、西日本では8月6日頃にかけて最高気温が35度以上の猛暑日となるところがあり、沖縄・奄美では8月2日にかけて最高気温が33度以上になるところがあるでしょう。


[防災事項]

 熱中症など健康管理に注意してください。