令和6年の梅雨明け、天気図、天気分布予想図、予想天気図、1ヶ月予報分布図:気象庁ホームページより
本日気象庁は東北北部の梅雨明けを発表しました。これで全国梅雨明けとなりました。
今日も日本付近は低気圧に近い北海道を除き、東シナ海付近の高気圧と東から太平洋高気圧の圏内で晴れているところが多く、多くの地域で35℃以上の猛暑日となっています。
昨日気象庁より8/3〜9/2の1ヶ月予報が発表されました。
日本付近はこの後も太平洋高気圧の暖かい空気に覆われ、気温の高い状態が続く見込みです。
1ヶ月を通じて全国的に気温は平年より高いと予想されています。
高温による作物の障害や害虫の多発に注意が必要です。
また太平洋高気圧の周辺から湿った空気が流れ込みやすい東日本西日本の太平洋側では降水量が平年よりやや多く、逆に日本海側は乾燥傾向で降水量が少ないと予想されています。
連日のフェーン現象発生による高温、乾燥、場合によっては再び渇水のおそれもありますので注意が必要です。