天気図、予想天気図(加工含む)、台風経路図、気象衛星画像、気象情報:気象庁ホームページより
本州の上空には大きな高気圧があり、暖かい空気に覆われているため、東日本や西日本は気温の高い状態が続いています。
この状態はしばらく続く見込みで気象庁より東日本で16日頃まで、西日本で17日頃まで高温に対する注意情報が発表されました。
作物の高温障害や圃場の水枯れ、作業中の熱中症対策などに注意してください。
昨日マリアナ諸島付近で台風13号が発生しました。
この台風は今後北西に進み、15日頃沖縄方面に接近する見込みで注意が必要です。
その後は中国大陸方面に進むと予想されており、本州には直接の影響はない見込みです。
しかし、その後も日本の南海上は熱帯低気圧が発生しやすい状態が続き、19日の予想天気図には13号の次の熱帯低気圧又は台風が日本の南海上に解析されています。
本州付近には秋雨前線が南下しており、典型的な秋の大雨となりやすい気圧配置となっており、9月下旬は注意が必要と言えそうです。
高温に関する全般気象情報 第1号
2024年09月10日15時00分 気象庁発表
東日本では9月16日にかけて、西日本では9月17日頃にかけて、気温の高い状態が続くため、熱中症など健康管理に注意してください。
[気象概況]
高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気が流れ込む日があるため、東日本では9月16日にかけて、西日本では9月17日頃にかけて、最高気温が35度以上の猛暑日となるところがあるでしょう。
[防災事項]
気温の高い状態が続くため、熱中症など健康管理に注意してください。