15日秋雨前線南下、東日本など雷を伴った強雨に注意、1ヶ月予報(9/14~10/13)2週目は北日本東日本気温下がる、東日本西日本太平洋側降水量多い

天気図、気象衛星画像、台風経路図、予想天気図(加工含む)、1ヶ月予報分布図:気象庁ホームページより


台風13号は奄美大島に接近しており厳重な注意が必要です。

台風は今後も北西に進み、中国大陸に上陸する見込みです。

台風の東側では南から湿った空気が入っていますが、明日は現在東北地方にかかっている秋雨前線が東日本まで南下する見込みです。

全国的に雨の降りやすい状況ですが特に東日本は雷を伴い強雨となるおそれがあり注意が必要です。


12日に気象庁より9月14日から10月13日の1ヶ月予報が発表されました。

15日に活発となる秋雨前線はその後一旦弱まり、日本付近は暖かい空気に覆われているため東日本西日本は再び気温が上昇するため、1週目の9/14~9/20は東日本西日本で引き続き平年より気温が高いと予想されています。

しかし9月19日頃北日本を気圧の谷が通過した後は北から寒気が南下し21日頃から全国的に気温が大きく下がる見込みです。

秋雨前線が東日本から西日本付近まで南下し、西日本の南海上には熱帯低気圧や台風など熱帯じょう乱が解析されており、雨が強まるおそれもあり注意が必要です。

今のところ3週目の9月28日以降は再び暖かい空気に覆われ平年より気温の高い状態となる予想です。


期間を通じて気圧の谷や秋雨前線の影響を受け、全国的に降水量はやや多いと予想されていますが、特に東日本西日本の太平洋側は多いと予想されています。