天気図、台風経路図、気象衛星画像、予想天気図:気象庁ホームページより
日本のはるか南海上に台風14号が発生しました。
この台風は13号と似たような進路が予想されており、18日頃に沖縄方面を通過し、中国大陸に進む見込みで、本州には直接の影響はないとみられます。
しかし13号同様、台風の東側に当たる東日本西日本の太平洋側には湿った空気が流れ込み、また秋雨前線が停滞するため、20日頃から大雨となるおそれがあり注意が必要です。
20日頃は北日本を気圧の谷が通過し、北日本は荒れた天気となるおそれがあり注意が必要です。
この気圧の谷が通過した後は上空に寒気が流れ込み、21日頃からは北日本東日本中心に気温が大きく下がる見込みです。
秋の気配が感じられるようになりそうですが、今のところその後は再び東日本西日本は気温の高い状態に戻ると予想されており、本格的な秋はまだ遠そうです。