今日から明日も東北、東日本雷雨などに注意、台風14号から変わる低気圧で22日は本州全般に大雨のおそれ

天気図、台風経路図、気象衛星画像、予想天気図、気象情報:気象庁ホームページより


今日も東北地方や北陸、関東は秋雨前線がかかり、湿った空気が流れ込んでおり、明日20日にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあり、気象庁より注意情報が発表されています。


そして22日頃は台風14号から変わった低気圧が本州の日本海側に停滞する秋雨前線上を進む見込みで、22日は北日本、東日本、西日本の広い範囲で大雨となるおそれがあり、注意が必要です。



雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報 第1号

2024年09月19日06時02分 気象庁発表

東日本や東北地方では、20日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。


[気象概況]

前線が日本海から東北地方を通って日本の東にのびています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、また日中の気温上昇の影響も加わるため、東日本や東北地方では大気の状態が非常に不安定となる見込みです。


[防災事項]

落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理に注意してください。