海外出張中のため投稿頻度が落ちていますがご了承ください。
天気図、予想天気図:気象庁ホームページより
北日本を気圧の谷が通過し、日本海側中心に移動性高気圧に覆われていますが、本州の南岸は前線が残って雨が降っているところがあります。
西日本中心に今日も気温が上昇し、九州では30℃以上の真夏日となったところもありました。
この後も本州の太平洋側では高気圧の縁にあたり、曇りや雨の降る日が多くなりそうです。
そして19日から20日にかけては、日本付近を深い気圧の谷が通過し、その後ろには上空の強い寒気が控えています。
西高東低の強い冬型の気圧配置となって、北海道の上空には1,500m付近で-6℃と平地で雪の降る目安の寒気が入る見込みで、北海道は雪となる可能性があり注意が必要です。
また全国的に風も強くなる見込みで暴風雨や前線通過前後の強風や突風にも注意が必要です。
この冬型は長続きせず、21日には全国的に天気が回復しそうです。
ただ23日から24日の予想天気図には上空に寒気を伴った低気圧が本州付近に解析されており、突風、雷、ひょうなど激しい気象を伴う悪天候の可能性が出てきています。
今後の情報に注意してください。