台風21号発生、動向に注意、1ヶ月予報(10/26〜11/25)引き続き平年より気温高い、関東西日本降水量多い

天気図、台風経路図、気象衛星画像、予想天気図、1ヶ月予報分布図:気象庁ホームページより


今朝日本のはるか南海上に台風21号が発生しました。

この台風は発達しながら西寄りに進む見込みですが、その後沖縄方面から本州に近づく可能性があり、動向に注意が必要です。


11月1日の予想天気図では九州の南海上、11月2日は北海道付近に発達した低気圧として解析されていますので、列島に大きな影響を与える可能性がありそうです。


昨日24日に気象庁より10月26日から11月25日の1ヶ月予報が発表されました。

日本付近は引き続き暖かい空気に覆われており、期間を通じた気温は全国的に平年より高いと予想されています。

また本州付近には秋雨前線が停滞しやすく、台風21号の影響も考えられるため、関東や西日本では平年より降水量が多くなると予想されています。

しかし、全体の傾向はラニーニャ現象の発生に向かっており、北日本中心に寒気の影響を受ける期間がありそうです。