天気図、気象衛星画像、予想天気図、天気分布予想図:気象庁ホームページより
オホーツク海北部の低気圧から伸びる寒冷前線が東海上に抜け日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、沿海州の上空5500m付近には-42℃と今季一番の寒気が南下しています。
日本海には筋状の雲が発生し、北日本の日本海側では雪の降っているところが多くなってきました。
明日にかけ北陸より北の日本海側では軒並み雪となり、吹雪くところもありますので注意が必要です。
また全国的に気温が急速に低下してきており、20日にかけ大きく気温が下がりますので気温の変化に注意してください。
今回の冬型は長続きせず、明日19日後半には各地とも天気が回復する見込みですが、次は22日頃から再び冬型の気圧配置となり、北日本の日本海側では雪となる可能性が高くなっています。
まだ根雪となる可能性は低いですが、そろそろ準備が必要な時期となってきています。