8日にかけ北日本日本海側北陸大雪に注意、大雪に関する早期天候情報(11日頃から北日本日本海側北陸、13日頃から西日本日本海側)

天気図、雨雲レーダー画像、天気分布予想図、予想天気図、早期天候情報分布図:気象庁ホームページより


東北地方の日本海側には低気圧があって東北日本海側や北陸では風雪が強まっており、雷、突風など激しい気象にも注意が必要です。

この後8日にかけ日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空には寒気が南下しており、北日本の日本海側や北陸では大雪に注意が必要です。

北陸は初雪が大雪となるところもありますので、積雪による施設の倒壊や交通網の遮断、混乱に注意してください。


また昨日気象庁より12/11頃から北日本日本海側、北陸、12/13頃から西日本日本海側の大雪に関する早期天候情報が発表されました。

予想天気図では、ラニーニャ現象時の特徴である偏西風の蛇行とそれに伴う北極圏から切り離された寒気の渦、極渦の南下が解析されており、特に14日は西日本中心に強い寒気の南下が予想されています。

西日本も初雪が大雪となるおそれがあり、注意が必要です。